
(画像はhttp://www.appleinsider.com/より拝借)
おそらくこのヒントでキーになる単語は「Air」しかないと思います。
「Air」は”Mac語”でいうと「Wi-Fi」で使われている言葉です。AirMacという商品名だったり、AirTunesという機能名であったり。
ということでおそらくWi-Fiを最大限生かした新提案だと思われます。
以前の投稿でも書きましたが、
■大容量のHDDを搭載した本格的デスクトップパソコンとも言えるような「Apple TV2」
・ユーザーのコンテンツ(ホームフォルダ)の集中管理
・Time Machine機能の実行によるコンテンツの保護
・TVとはHDMIで接続し、Front Rowで直接視聴
・Driveを内蔵しコンテンツの取り込み(CDリッピングなど)、TVでの再生(DVDなど)の実行、ビデオレンタルのiPodへの転送
・iPod Dock
・ルーター機能も?
■必要最小限のノートMac(Mac Rumorsより)
- A slim notebook, but not a "sub notebook"
- 13.3" screen
- Not a "Pro" machine
- External Optical Drive
- It will be called the MacBook Air
この”MacBook(Air)”は”Apple TV2”のクライアント機器となり、あたかも”MacBook”の中にコンテンツが入っているかのように扱える。Wi-Fiで繋がっているもののユーザーはそれを意識することもなく普通に使える、という感じですかね。。
これまではiMacやMacBookがサーバーであり、Apple TVは「TVに映すためだけの」クライアント機器でしたが、この提案では位置関係が完全に逆になり、Apple TVがサーバー、MacBookがクライアントということになります。
普通にiPod Touchを大きくしたような「タブレットPC(Mac Touch?)」を近い将来発売してもこの組み合わせシステムに容易に組み込めると思います。でもまずはMacBookとして「割と普通につかえるノートPC」として発売し、その後にタブレットという流れでしょうか、、
まあ、下手な考え、なんとやらで、個人的にも「ベタ」な妄想だと思います(苦笑)
でも、キーワードを突き付けられたわけですから、一応その挑戦は受けて立たねば。
もしこの妄想が当たったとしても個人的には微妙ですねえ。普通のMacBookのアップデートしたものの方がいいです(この機能の入った)、、、
でもそれだったらMac Proのように事前に発表されているはずなんですよねえ。。
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airはADOBE AIRも意味しませんか? Webkitも使われていることですし。ポストスクリプトのように、AIRを普及させるきっかけが今年とも考えられませんか?
ADOBE AIRは知りませんでした。勉強させてもらいました。この実行環境素敵ですね。確かにMacユーザーにもうれしい技術だと思います。
タイミングも合ってますね。