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CNET Japanに下記のような記事がでていました。

アップル、ハイエンドPC市場のシェアは圧倒的首位--NPD調査

「ハイエンドPC市場」というので、2000ドル以上とかかなー、と思って読み進めていったらなんと「1000ドル以上」を「ハイエンドPC市場」と呼ぶのですね。。。

Appleは1000ドル未満のMacは1機種(「Mac mini」)しか販売していないので、この1年間のMacの売り上げの勢いを考慮すれば、ハイエンド分野で成功しているというのは不思議ではない。


とはあるのですが、いくら水平分業が進んでいる商品とは言え、平均価格が700-800ドルなんて、セットメーカーの企業努力(=付加価値提案)が足りないのではないかと思います。

AppleのMacBookや最近アップデートされたiMacを見て「1000ドル以上だから高い! ハイエンドだ!」と思う人はいないでしょう。
それに見合う、もしくはそれ以上の価値をAppleのハードは提供してくれていると思います。

ちなみに、私が個人的に感じる「内容の割には高い。でも欲しい。」という商品は、MacBook Airと、それの発表の時に薄さの比較対象にされたVAIO TZシリーズだけです。
(MacBook Airも、日本円で見るから割高感がありますが、$1799という価格をみるとそこまでの割高感は感じません。私がアメリカ人だったら「行っていた」かもしれません(笑))


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