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「工業デザイン」がもっと身近になるいい本です。


デザインの法則

デザインにひそむ〈美しさ〉の法則 [ソフトバンク新書]

2006年の本ですが、この本、私のようにデザイナーでない門外漢の人間にも非常に分かりやすい好著だと思います。新書版なのですらすら読めます。

Appleの商品をはじめ、多くのよい商品で「この商品『なんか』かっこいい」「この商品『なんか』使いやすい」と感じることはないでしょうか?
この「なんか」という漠然とした部分を分かりやすく紐解いてくれる本です。


実際、商品化されたApple商品は、あまり「ここをこういうデザインにしたからカッコイイんだ」と作った本人はあまり語ってはくれません。

Jobsが基調講演で新商品を発表するときも、商品をジーンズのコインポケットから出したり(初代iPod nano)、マニラ封筒から出したり(MacBook Air)演出は凝っていますが、基本的にはその商品を笑顔で一通り聴衆に見せたあとはすぐその商品の機能説明に入ります。
デザインに関するうんちくめいた話は基本的に出てきません。

発表後商品の説明のページをみても(たとえばMacBook Airの「デザイン」説明のページ)、「思わず息をのむ美しさ」という表現は使っているものの、その下のどの説明を読んでも「なぜ息をのむのか?」ということに関する「答え」は書いてないです。

なので、われわれが実際その商品をみて「感じる」しかないので店頭に行くわけですが、デザインの心得がある人以外は、上記のように「なんか」カッコイイという漠然とした気持ちでとどまってしまい、他人に「どうだった?MacBook Air?」と聞かれても「薄かったし、Macにしては軽かった」に毛が生えたレベルの回答しかできません(苦笑、実際私がそうです。)
■■■

この本にはいろいろな商品が例として出てきます。もちろんiPodなどのApple商品もいくつか出てきます。
(iPodが黄金比なのはなんとなく分かっていたのですが、あの細長い初代・2代目のiPod nanoも、さらには初代のiPod shuffleまでもが黄金比を利用したモノだったなんて知りませんでした。)

私が一番感動したのが「はまぐり締め」。最近は薄くなってMacBookと同じ様なデザインになってしまいましたが、その前までのApple Keyboardの「最前列のキー」に施してあるデザインです。

所長さんとかデザインに心得のある方からすると基本なのでしょうが、こういうディテールまでこだわってこそ「いいデザイン(かっこいいということと、使いやすいということの両方を兼ね備えたデザイン)」なんだなあ、と勉強になります。
まさに「神は細部に宿る」です。

私はこの本があまりにもおもしろかったので、同じ方の別の単行本(こちらは昨年末発売)を今読んでいるところです。
内容はかぶるところが多いので、もしご興味ある方はどちらか1冊にされた方がいいかもしれません。単行本の方がイラストや商品写真がすごく多くて理解しやすいです。
また一つの項目が見開き2ページで完結しており、右ページに説明・左ページに商品写真やイラスト、という構成で、あとからでも何度でも手にとって読める工夫がされています。


デザインの法則2


    売れる商品デザインの法則
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