
(画像はDoCoMoより拝借)
DoCoMoが新しいロゴマークの入った新CMを始めました。
今回は企業「ブランド宣言」編ということで上記のような成海璃子さんのCMです。
そのナレーションは、、
「新しい恋、新しい毎日、新しいあなた。」
「あなたの手のひらは、これから何をのせるんだろう。」
「ドコモと暮らすひとりひとりのその手のひらに
明日をのせるために、ドコモは変わります。」
~手のひらに、明日をのせて。~
“docomo”
というものです。
■■■
この中の
「あなたの手のひらは、これから何をのせるんだろう。」
~手のひらに、明日をのせて。~
という部分が妙に引っかかります。
iPhoneが「各国1独占キャリアでの提供」のビジネスモデルを崩し始めているとは言え、日本に関しては全くその動静が噂ベースでも聞こえて来ません。
そういう中で、あえて従来の既成概念の中(1キャリアでのiPhoneの提供)での妄想をするとき、
~手のひらに、明日をのせて。~
というフレーズは「iPhoneにもドンピシャ」なメッセージであるような気もします。
3G iPhoneの発表でJobsが言ってもおかしくないような示唆に富んだコピーだと私は思うのです。
この(3G iPhone直前という)タイミングで「DoCoMo2.0」という鈍臭いキャッチフレーズも止め、ロゴも変え、それの第一弾のCMのコピーがこれ、というのが何かを語っているのではないかと、妄想心をかきたてるのには十分すぎるような気がしました。
■■■
auの庭でシャベル
白戸家(ホワイト家)の人々
早早早早の猿
などとおちゃらけずに淡々と企業メッセージを語る、今回のCMは印象的、以上のなにか新しい姿勢を感じます。
この中の
「あなたの手のひらは、これから何をのせるんだろう。」
~手のひらに、明日をのせて。~
という部分が妙に引っかかります。
iPhoneが「各国1独占キャリアでの提供」のビジネスモデルを崩し始めているとは言え、日本に関しては全くその動静が噂ベースでも聞こえて来ません。
そういう中で、あえて従来の既成概念の中(1キャリアでのiPhoneの提供)での妄想をするとき、
~手のひらに、明日をのせて。~
というフレーズは「iPhoneにもドンピシャ」なメッセージであるような気もします。
3G iPhoneの発表でJobsが言ってもおかしくないような示唆に富んだコピーだと私は思うのです。
この(3G iPhone直前という)タイミングで「DoCoMo2.0」という鈍臭いキャッチフレーズも止め、ロゴも変え、それの第一弾のCMのコピーがこれ、というのが何かを語っているのではないかと、妄想心をかきたてるのには十分すぎるような気がしました。
■■■
auの庭でシャベル
白戸家(ホワイト家)の人々
早早早早の猿
などとおちゃらけずに淡々と企業メッセージを語る、今回のCMは印象的、以上のなにか新しい姿勢を感じます。
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コメント
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賛否はどうしても出てくるんでしょうけど、私も今回結構良いかなと思ってます。あとは、「期待を裏切らない」ものを出してくれれば...
確かにいろいろな意見はありますよね。
ただ、なんやかんや言っても「日本の最大キャリア」である風格とか、国民に与える安心感とか、そういう落ち着いた姿勢がこの会社のメッセージには合っているような気がします。
「そろそろ反撃してもいいですか?」とかはちょっといただけませんでした。
手のひらに、iPhoneものせてくれないですかね?(笑)
「PRADA Phone」だったり・・・。
私的には、どうもappleとdocomoって結びつかなくて。
まあ、ばくちと言えばばくちです。
料金体系とか含め、日本のどのキャリアにもそんなになじみませんから「MVMO」が個人的には可能性が高いのかな、とも思います。
関係がある、と言う意味では同じMVMOの「ディズニーモバイル」という可能性もあるかと思っています。