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SE310

(画像はhttp://www.hibino.co.jp/より拝借)

iPod Touchが音がいいことがきっかけでヘッドホンも買い換えようと思うようになり、最初に購入したのがこのSE310です。
もともと同じShureのE4cを使っていたのですが、この新シリーズは下記2点で魅力的でした。

■もともと低域に弱かったE4cに対し「チューンドベースポート」で低域を改善(スピーカーでいう「バスレフダクトみたいなもの」でしょうか?)した。中高域のきれいな音はE4cでも大変気に入っていたのでこれで低域も改善されたら鬼に金棒かも、と思いました。
■新開発の“ソフト・フォーム・イヤパッド”。これはもともと「使い捨て用」として付属していた黄色のフォーム・イヤパッドと同じもので完全に耳にフィットするので抜群の遮音性を発揮します。それを使い捨て無くて良くなったようなものです。

特に後者の「ソフト・フォーム・イヤパッド」は気に入っています。本当に歩いているときは危ないですが、周りの音を完全に遮断してくれますので、クラシックのようなボリュームレンジの大きな楽曲でも普通の音量のままで雑踏の中でもピアニッシモな部分まで聞くことが出来ます。
でも本当に危ないので横断歩道を渡るときはたとえ青信号でも「右を見て左を見てまた右をみて左をみる」くらいの配慮が必要です。

ノイズキャンセリングという手段もありますが、私は断然「リアル遮音」派です。

この「ソフト・フォーム・イヤパッド」はE5c、E4c、E4g、E3c、E3gの旧機種でも使えるので、もしお持ちの方がいらっしゃれば、これだけでも購入する価値は十分あると思います。


このSE310は3万円ちょっとの商品ですが、同時期に会社の同僚が同価格帯のUltimate EarsのSuper.fi 5 Proを購入しました。
それで、「じゃあエージングして雌雄を決しよう」ということになりました。

(つづく)


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