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(画像はDoCoMoより拝借)

キャリア変更(Tuka→au(自腹で違約金を払いました。その後無料なりましたね、、、(泣))→DoCoMo)のたび、また各キャリアにいた際にも何度かの機種変、ということで、数は正確に覚えていませんが、10台近くの端末を渡り歩いてきてきました。

そんな中、今回、初の「初期不良」に当たりました。

内容は「おサイフケータイの読み込み不良」です。
Suicaで改札を通ると、ほぼ毎回引っかかってしまい「おかしいなあ」と思っていたのですが、ついに駅から出られなくなりました。。
しょうがないのでその足で「DoCoMoショップ」へ。

受け付けてくれた方が「私もあったんですよ~」という変な安心感を与えてくれて、速攻で奥から新端末を持ってきてくれました。

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おサイフケータイ系は、機種変の際は、一度サーバーに預けて、その後新端末で引き出す、という手順を普通はとります。
参考までに、、
■Edy→預けて引き下ろす際に、105円の手数料を取られる。ちょっと理不尽(苦笑)
■Suica→預けて新端末でIDとパスワードを入れればすぐ引き落とせる。手数料無料。
■Nanaco→預ける際に「引き継ぎ番号」を貰う。新端末でその番号を入れると引き落とせる。手数料は無料。
こんな感じです。

■■■

新端末にすぐに変えてくれるのはいいのですが、またこれをやるのか、、、と思っていたら、「うちの機械ではSuica以外は中身(バリュー)もすべて引き継ぎますので、Suicaさえ預け処理してくれたら大丈夫です!!」と言われました。

おお!!やはりショップには特別な「移行アシスタントソフト」があるんじゃないか!と感心しました。

1時間近くして取りに行くと、驚くことに電話帳とかメールとかはもちろんのこと、各種設定もすべて引き継がれていました。「中の人の機械、おそるべし!」と思いました(笑)

で、店員さんの前で、まずはSuicaを戻し、つぎにNanaco、、、あれ?

引き継がれていません。。。

もしかして、Edyも、、やはり死んでいます。全然引き継げていないじゃん!!!書類上は引き継いでいることになっているのに全然出来ていません。

店員さん経由でNanacoとEdyの事務局に連絡して貰い、結局「Edyレスキューサービス申請書」なる書類を貰い(Nanacoは同様のたぐいの書類を郵送してくれることに)、手続きが終わるまでは凍結状態になってしまいました。Nanacoの場合は10日から14日かかるとのこと。。。。(泣)

というわけで、「中の人の『スーパー移行アシスタントソフト』は完全ではない」ということを学びました。。

DoCoMoの人も相当申し訳なく思ってくれて、モバイラーズチェックというスクラッチのカードを2000円分くれました。iTunes Cardと同じように裏をスクラッチしてその番号を入力すると通話費・通信費に使うことができるそうです。

しばらくの間不自由しますが、まあ出来なかった体験をしたということで興味深いと言えば興味深かったです。


おサイフ系のアプリを多くインストールされている方は、くれぐれもご注意を。


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「おサイフケータイの読み込み不良」はチェッカーがお店にあるそうで、チェックしたところやはり個体の不良だったそうです。新しくもらった端末はちゃんと改札を通れ、無事帰路につくことができました(笑)

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