
ここ数日でいろいろなアップデートが出ました。なかなかゆっくり試す時間がなかったのですが、今日試してみました。
Safari3.1に関しては、速くなった、というふれこみですが、個人的には「言われてみれば」という感じです。
なかなか評価が難しいのは2つ理由があると思っていまして、
■ブラウザは、読みにいくサイトへのネットワーク上のつながりのスピード次第で体感スピードが影響を受ける部分が多いので、相手次第、という側面もある。
■これは個人的な問題ですが、MacBookからMacBook Proにアップグレードしたおかげで、今は「なにをやっても速い、きびきびしていて気持ちいい」というのをひしひしと実感しているモードに入っているので、このアップデーターのタイミングが悪い(身勝手な(笑))
いつも拝読しているMacin' Blogさんの記事で「新機能を体験できるサイト」をいくつか紹介されていました。
個人的には「HTML5 Media Support」というのが一番感銘を受けました。
(サイトはこちら)
Embedした動画画面の大きさを変えると、文字のレイアウトもちゃんと変わる点など、表現の可能性を感じました。
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もう一つは、Time Capsuleのアップデートです。7.3から7.3.1にあがります。
「Time Machine に入る」と、アクセスの速さが目立ちました。地道な改良ですね。
ただその分、Time CapsuleのHDDのカリカリ音が以前より目立つようにはなっていまいましたが、、
私は持っていませんが、Air DiskでもTime Machine機能でバックアップできるようになったということで、AirMac Extremeをお持ちの方には朗報ですね!
「本当は最初から出来ているハズだったんだよ!」という声も聞こえてきますが、まあそこは抑えて抑えて(笑)
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ちょっと話はずれますが、Time Capsuleは常時起動なので熱さが気になっていたのですが、思っていたほどではありませんでした。まあ暖かいという程度です。(触る機会が合ったのですがApple TVの熱いこと熱いこと。あれとは比較にならないほど穏やかです。
以前、AirMac Express2台のうち1台が異常な高熱を発したことがあり、有効期限が切れているにもかかわらず、ジーニアスバーに持って行ったら「なにかを感じてくれたのか」一旦奥に入り新品交換してもらえたことがあります。(決してわたしが強行な姿勢をした、と言うわけではありません。一応持っていったまでです。実際「壊れていますね」と言われるだけだと思ったので、再度新品を買うお金を持っていったくらいですから)
まあ結果オーライだったわけですが、それでもそれ以来私は、AirMac系は基本的に信じていなくて、Time Capsuleも2台のAirMac Expressも「鉄板の上」とかとにかく「直に木や布などに触れない」ような置き方をしています。
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コメント
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TBどうもありがとうございます.
これが当たり前になったらFlashがなくても動画が再生できるってことですよね.
記事を読ませてもらってから思ったんですけど...
もしかしてAppleが他のブラウザに先駆けてこれを実装したねらいはFlashの代替策としてなんでしょうか?
Double KOさん>コメントありがとうございます。
私はプログラミングはほぼ素人ですが、HTML5をWikipediaで調べてみたら「2010年9月に勧告される予定である」ということで、Appleはかなり先んじていることになりますね。
Adobeともめていることもありますし、おっしゃるとおり「Flashの代替策」というのは十分にありだと思います。
Google経由でYouTubeも何とか巻き込んだりして「IEからの大逆転劇」を画策している気もします(すっかり的外れな妄想かもしれませんが)