
新MacBook Proをいじるのも一段落着き、本来なら先にやっておくべき「付属品の確認」や同梱されている取扱説明書"Everything Mac"なぞを読んでいて、個人的にいくつかの新発見をしました。
■Everything else
取扱説明書"Everything Mac"の冊子とは別に、ほぼ同じカタチをしたポケット状の紙ケースがあります。Macのシールやことえり入力ガイドなど薄めの書類が入っています。
おそらく"Everything Mac"に引っかけているのでしょうが、この紙ケースには"Everything else"と書いてあります。なかなか「にくい演出」だと思います。
■クリーニングクロス
その"Everything else"に入っています。
最初は「なんか黒いモノがあるなあ」程度にしか思っていなかったのですが、開封してみるとかなり上質な感じのクリーニングクロスでした。
いや本当は上質ではないのかもしれないのですが(苦笑)、写真でもおわかりの通り、うっすらとAppleのリンゴマークが入っているのが「上質感」を感じさせてくれました。
もったいないので使いませんが(笑)、せっかく開封したので、リンゴマークを失った「コマンド」キーとともに記念写真を。
■Everything Macをめくると、、
最初のページには「おめでとうございます。このMacBook Proはあなたに出逢うためにつくられたのです。」とかいてあります。
所詮印刷されたものですが、めくるといきなりこんなことが書いてあったらやはりうれしいですよね。
■スリープインジケーターの謎
人間の呼吸のように明滅するスリープインジケーターですが、実際スリープにしても「すぐには」この明滅状態には入りません。しばらくは点灯しっぱなしです。
「そういうもんなのかなあ」と思っていたのですが、これは実は仕様だそうで、スリープ後しばらくはHDDが回っているのでその間は点灯したままなのだそうです。それが終了するとはじめて明滅状態に入るので、万が一のことを考えて、この明滅状態に入ってから持ち運んでください、と記載されていました。
細かいところですが、よく考え抜かれています。
■■■
いつもMacを買うと(インストールディスクを除いて)ほとんどこういう付属品とか取説とかはないがしろにしていたのですが(それでも使えちゃうのがいいところですが)、こうしてしげしげと見てみるのもまた一興ですね。
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コメント
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こんにちはCoconutといいます。
MacBookProおめでとうございます。
スリープの件ですが、スリープするときはデスクトップとは違い(デスクトップがやるかやらないかはわかりませんが)メモリの内容を完璧にHDDにコピーします(メモリにも残っています)。メモリは電力の供給がないと情報を残しておくことが出来ませんが、スリープ中に電力がメモりに供給されなくなってもHDDからよみだして復帰します。よって、MacBook系はみなバッテリ交換がスリープ中に出来ます。
設定を変えるとメモリだけにすることもできますが、万が一スリープ中にバッテリーを抜き取られたり、スリープ時のバッテリがなくなったりしたときのことを考えると念のためダブルにした方が安心です。
Coconutさん>
セーフスリープというやつでしょうか?Win機でいう「休止状態(ハイバネーション)」ですね。HDDに書き込むのならそれなりの時間がかかる訳ですね。
勉強になりました。
どちらかと言えば、デュアルスリープという感じです。
速度を守りつつ(復帰時の)
安全性も両立する形です。
Coconutさん>
そうですか。こういったところもなかなかエレガントですね。勉強になりました。