
Apple製品は、iPhone・iPad・MacBook Air・Apple Watchと一通り持っていましたが、そのうちiPad(Air、第四世代)について、今回手放すことにしました。
上の写真は、もろもろの設定解除を行い最後に初期化した状態のiPadです。「Hello」と表示されるのを確認して、中古屋さんに持っていく、というのは、なんとも皮肉なものです。
iPadを売る前にやることは初期化だけじゃない!安全かつ高く売るための方法を徹底解説
(こちらは売る前にやるべきことリストが書いてあるサイト。参考にさせていただきました)
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iPadを手放すことにした要因の最大の理由は、MacBook Air(M2、2022)があまりにも使い勝手が良すぎることです。
薄い、そこそこ軽い、バッテリーの持ちがとてもよい、Magsafeの復活で充電の心理的負荷が激減、などが主な要因と考えます。
家の中でいろいろな場所で使う時はもちろん、ちょっと持ち出すときでもMacBook Airでいいじゃん、という感じになり、iPadでねばならない理由がどんどん希薄になっていったのです。
iPad最大の特長である、Apple Pencilでやるような作業も私はやらない、というのも要因だったかもしれません。
私にとってiPadでやるしかないでしょという行動は、Kindleのマンガや雑誌を読むときくらいだったかもしれません。
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ということで、iPadの代わりに購入したのがKindle Scribeです(右。左はKindle Paperwhite シグニチャーエディション)
Kindle Paperwhiteは普段の外出でも常時持ち歩いています。いいサイズ感ですしiPhoneのKindleアプリで読むよりも集中できます。
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Kindle Scribeは発表当時から気になってはいたのですが「高いなあ」という印象でした。OASISの購入の時もかなり勇気が必要でしたが、Scribeはさらにそれを超え、E Inkで5万円超えはちょっと、、という感じでした。
ただ、今回iPad売却の軍資金も出来ましたし、AmazonがKindleシリーズのタイムセールをやっていたので踏ん切りがつきました。
Kindle Scribeは写真のとおり、Paperwhiteに比べ一声「2倍」の画面面積ですので、文字の本だとフォントサイズを3段階上げてもまだScribeの方が表示量が多い、という絶大な大きさです。
私は文字の本は2段階くらいPaperwhiteよりフォントを大きくして読んでおり、老眼により優しい読書を楽しんでいます。もちろんマンガや雑誌などのたぐいはScribeでしか実質読めないサイズなので最高です。
Kindle Scribeのもう一つの特長であるメモ書きの方は今のところ用途は思案中です。多くのレビューで書かれていますが書き味は本当に紙に近いですね。
とりあえず、将来有名になったときのためにサインを書く練習などをしていますw
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