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2010年10月25日 Archive

MacBook Airがいろいろなものを終了させる

Mac App Store
(画像はitmedia.co.jp/より拝借)

改めて、先日のKeynoteを見ていて感じたことですが、「普及価格のMacBook Air」と「Mac App Store」を同時にセットで発表したことに納得している今日この頃です(ちょっと気付くのが遅すぎですが(苦笑))

iTunes Storeで売られている各種コンテンツ(日本ではまだ動画系とか全く持って不完全なのが残念ですが)とともに、Macのアプリもついにネット経由でわかりやすく買える、ということで、ディスクドライブレスというMacBook Airの意義が完全に正当化された、と思います。

Appleがここまでのインフラを用意したことで、ディスクドライブの不要性を現実のものとし、なので、MacBook Airはこれからの「普通の」ノートPCになるべきだから$999からの普及価格にした、という一連のストーリーがストンと理解できた、ということです。



思えば、初代MacBook Airが発表された2008年1月15日のイベントの数日前に、ラスベガスのCESでは「Blu-rayがHD DVDに完全勝利をした」発表がなされていました。
新しいディスクメディアが決定した、という世間の動きの中で、Appleだけが「ディスクは死んだ」ということを発表していた、ということです。
今から考えるに、これはかなり「象徴的」なことだったと思います。

■■■

Mac用ソフトのデベロッパが、Appleに30%の上前をはねられるこのMac App Storeにホイホイ参加するのかな?、とも思っていたのですが、

Mac App Store は地殻変動をもたらす -maclalala2

を読ませて頂いて、その疑念も杞憂に終わりました。

今回iLife '11を「DVDディスク」で買いましたが、ディスクでアプリを買うのは、私もこれが最後になるのかな、と思っています。

■■■

いずれ来年にでも完全なクラウド戦略が実行され、コンテンツの購入だけでなく、コンテンツのローカル保存すら考える必要がなくなるならば、(今は最大256GBまで用意されていますが)MacBook Airのフラッシュも「一時保存のキャッシュのことだけ考えればいいから、64GBもあれば十分」ということになるんでしょうね。
全モデルフラッシュ搭載のMacBook Airが発売されたので「HDDは死んだ」ということも言われていますが、もっと言えば「ローカルPCの大容量記憶領域」自体、終了しはじめているのでしょう。

私的には、ローカル保存の大部分を占めているiTunesとiPhotoのデータがすべてクラウド保存になれば、多分64GBもあれば十分になると思います。


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