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2010年06月07日 Archive

iPadの2倍拡大観賞に堪える電子書籍、堪えない電子書籍


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iPad専用に出てきた電子書籍を除いて、iPhone用として出てきた電子書籍のうち、iPadの2倍拡大モードで観賞に堪えるものとそうでないものがあるようです。

その中で素晴らしいと思ったのが、ダイヤモンド社が出している「DReader」のもの。ここから出されている電子書籍はiPhoneでもiPadの2倍拡大でも、どちらの場合でもフォントはキレイに表示されます。

・もしドラ(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)
・ピクト図解 Lite
・ドラッカー 時代を超える言葉 ――洞察力を鍛える160の英知

などを私は持っていますが、これらはiPhoneだけでなくiPad2倍表示でもキレイなフォントで読めるので、評価が高いです。もしドラはまあ1回読めばいいとしても(すでにiPhoneで読了)、ドラッガーは何度も読み返してみたいです。

DReaderはこのようにフォントがiPadにも対応しているという利点の他にも、画面下、左右のタッチだけでページが送れるとか、使い勝手もいいです。
そのあたりが評価されて、このビューアは他社にも提供されることになっているようです。

ダイヤモンド社の独自電子書籍ビューア「DReader」を他社提供へ 6/14に発表会

DReaderの開発者の高山恭介さんの裏話記事もなかなかおもしろかったです。Skybookの作者さんでもあるそうです。

■■■

一方、

Discover21のD21 Viewer(佐々木俊尚さんの電子書籍の衝撃など)
理想書店の理想Viewer
小飼弾さんの単体アプリ
志高く 孫正義正伝

などは2倍拡大ではつらい感じです。ひどいのになると、等倍でも変なフォントになってしまうものもあります。

■■■

いろいろなところで書かれているのをみますが、iPhone・iPadにおける電子書籍は音楽におけるiTunesのような一つのプラットフォームにまとまっていない現状があるので、本当に渾沌で良くないですね。
アリスなどの仕掛けの多彩な絵本や、TIMEなどの雑誌などは従来の枠組みにハマらずいろいろやってほしいですが、文字主体で、紙の本と併存するような電子書籍に関しては、早く定番のビューアが出てきて、かつマルチデバイス対応で安心して購入して読みたいものです。

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