Home > 2009年11月18日

2009年11月18日 Archive

FiiO E1 ポータブルヘッドホンアンプ

FiiO E1

FiiO E1がe☆イヤホンから到着しました。

ドッグコネクタ直挿しのリモコン付きのヘッドホンアンプです。
FiiO E5のように別に充電する必要がなく、iPhone・iPodから電源をとるタイプなのですぐに使えます。

E5は作りがちょっと粗いなーという感じを持っていましたが、このE1はキレイな作りです。リモコン部を外に出していても恥ずかしくないです。

■■■

音質の変化について。

一般的にiPhone・iPodは、ヘッドホン端子経由でなくドッグコネクタ経由でラインアウトさせた場合の方が低域がよく出るという傾向がありますが、このE1でもまさにそんな感じで、低域がより豊かになります。
しかも、低域の量が増すだけではなく解像度も高まります。なので、イコライザでバスブーストをさせた時とは異なり、ベース楽器の弾いている旋律がよりはっきりと分かるようになります。クラシックでオーケストラを聴いたときも、コントラバスが弦をはじいている感じまで伝わってきます。

ただこの低域の解像感向上ですが、イヤホンそのものにそのポテンシャルがある場合のみその効果を感じます。もともと低域の苦手なイヤホンの場合は、解像感のアップは感じられず、ただ量感が増した感じだけがするようです。まあ、当然といえば当然かもしれません。アンプがいい仕事をしたとしても、最後はやはりイヤホンの性能によりますから。

先日到着したばかりのAtomic Floydは、その点文句なしです。イヤホン単体で聴いていても結構驚愕の解像度でしたが、このE1を通して聴くとさらに低域の量感・解像感が増します。Atomic Floydはもともとやや中高域よりな感じがしていたのですが、これで非常にバランスのとれたものになりました。

一方、これまでは結構いい音だと思っていたApple In-EarとかKlipsch X10では低域の解像度向上はさほど認められず、さらにAtomic Floydとの差が広がってしまったように感じます。。。orz
Atomic Floyd恐るべし、という感じです。

■■■

操作系について。

このリモコンで再生・一時停止、曲の送り戻し(ワンクリックで次/前の曲、長押しで早送り/巻き戻しができます)、音量調整ができます。
音量アップボタンには凸の突起、音量ダウンボタンには凹の溝がついており、細かいところにも気が配られています。

ちなみに、iPhoneにつないで真ん中の「再生・一時停止ボタン」の長押しをしてみましたが、曲名を言ってくれたりはしませんでした。

リモコンの背面にはクリップがついています。現行のiPod shuffleとほぼ同じくらい開きます。固さもしっかりしているのでジーンズなどの厚手生地に留めてもおちることはないと思います。またアンプのチップはどうもドッグコネクタジャック部に入っているようで、リモコン部はとても軽量です。
ケーブル長は80cmあるので、ソニーのリモコン対応イヤホンやShureのイヤホンのようにケーブルが短いイヤホンとの組み合わせもありかな、と思います。


欠点、というか気をつけないといけない点は、リモコン部背面のクリップでどこかに留めようとすると必ず表面のリモコンボタンのどれかに触ってしまい思わぬ操作をしてしまう点です。例えば、曲の再生を停止してiPhone/iPodを止めてその後リモコンをはさんでいたものから取り外そうとしたときに、意図せず再生ボタンを押してしまい、止めたつもりが知らない間に勝手に再生になっている、など。
使うときは最初にクリップを留めてからドックコネクタ部を挿す、使い終わりのときは停止をしてまず先にドックコネクタ部をはずしてからリモコンをはずす、という風にしたほうが良さそうです。

■■■

3000円しない商品なので、リモコンを買ったと思っても悪くはないですし、しかもそれなりの音質向上効果もありますので、悪くはない買い物だと思います。

スポンサーサイト



Index of all entries

Home > 2009年11月18日

カレンダー
« 2009 11 »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最近の記事
最近のコメント
カウンター
相互リンク
井口耕二さんご紹介
Macファンには有名なiConやiWoz、Steve Jobsなどの本を翻訳をされた方です。

サイト:
Buckeye the Translator
山と鉄馬とDIYと

ハンドル:
Buckeye(ばっかい)
ご職業:
技術・実務翻訳
テクニカルライティング

井口耕二さん ーWikipedia

井口さんの作品
KODAWARISAN
KODAWARISAN
マックマニアのための最新Mac情報とMac分解バラしサイト
月別アーカイブ
RSSフィード
Blog People











Return to page top