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2009年02月16日 Archive

低音狂のためのXBシリーズ

XB40EX (画像はAmazonより拝借)
SONY 密閉型インナーイヤーレシーバー XB40EX MDR-XB40EX


店頭にデモ機があったのでついつい聴いてしまい、ある種の衝撃を受けて買ってしまいました。
ソニーから「低音に的を絞ったおもしろいイヤホン・ヘッドホンがあるらしい」というのは知っていたのですが、これは実際の音を聴いてしまうと離れられませんね。

XB700

MDR-XB700と並んで音を聴いたのですが、図体とは対照的にわたしにはインナーイヤーのXB40の方が低音が出ている気がしました。

今まで持っているイヤホンとは完全に趣を異にするものではありますが、これを買ってRockやMetalを思いっきり聴いてみたいと言う気になりました。

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実際、しばらく鳴らした後の感想ですが、確かに低音は豊かに出ます。しかも全然ひずまない。そうとうかっちりと作られているのが感じとれます。
期待したとおり、RockやMetalなどではベースの低音やドラムのキックの音とかがかなり前面に出るものの、かといって中高域がそんなに貧相という感じもしません。
ドンシャリ、の上をいく「ズンシャリ」という感じでしょうか。

いまでは「カナル式」と呼ばれる多くのイヤホンが世の中に出ていますが、もともと、その最初のモデルはソニーのMDR-EX1だったと記憶しています。
あの当時の思い出は、「こんな小さなイヤホンでなんでこんな低音が出るんだ!」という驚嘆でした。
今でこそ、ソニーのカナルは従来のドンシャリ路線からフラット路線にいっていますが、このXBを聴いて「昔懐かしい」感じがしました。

イコライザの設定をiTunes側でやらないといけないので面倒くさくてやっていないiPod shuffleにRockやMetalを沢山詰め込んでシャッフル再生しています。

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クラシックにはさすがに向かないんだろうなあ、と思いいくつか聴いてみましたが、確かに向かないですね。
ですが、意外な発見として、ピアノソナタとか無伴奏チェロとか「単一楽器」の演奏はなかなかいいんです。単一楽器のもつ低音から高音までの倍音成分の中で聞き取りにくい低音部分がしっかり鳴るので、意外な発見があります。

今、ロスロトポービッチのバッハ「無伴奏チェロ」をこのイヤホンで聴きながら書いていますが、なかなか良い感じですよ!


私がいつも買っているイヤホンからは価格もかなり安い商品で、期待もそんなにしていなかったのですが、良い意味で裏切られました。コンセプトが明快な商品であり、それに対しては期待通りの結果を出してくれ、さらにはそれ以上の満足感を与えてくれる、そんな商品でした。

パスタ状になっているケーブルはたしかに絡まりにくいですし、L字型のジャックの部分はiPhoneとかも十分意識しているのか非常に小さなものですので、刺さらない、ということもないでしょう。




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