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2009年01月16日 Archive

得手不得手

VAIO P
(画像はSonyより拝借)

Macファンとてやはり気になるVAIO Pです(所長さんのブログ記事)(笑)
私も安かろう悪かろうの”NetBook”と一線を画したこの商品が気になってしようがありません。
本体の大きさがちょうどいい、とか、液晶が高精細で2画面並べて使うにもいい、とかキーボードが打ちやすいとか、いろいろ評価がでています。

私は、あまり周りのNetBook商品に流されず、VAIOブランド商品としての一つのアジェンダとしてこの商品を出してきたことを大きく評価したいと思います。

もともと、VAIOは小型・超小型ノートの先駆的なブランドであり、多くのチャレンジをしてきているブランドです。小型・超小型ではC1、Uなどの商品を出してきていますし、薄型としても505 Extremeやその後のType T(このモデルはMacBook Airの発売でJobsが比較対象モデルに出していました)など。

そういうバックグラウンドの中で、このVAIO Pは「周りの他社"NetBook"に流されず、VAIOとしてのあるべき小型PC」を作ったのではないかと思います。

なんか、なかなか言葉でうまく表現できない部分ですが、、とにかく他の商品とはひと味違う「気になる1台」です(笑)
10万円という価格もそんなに高く見えませんし、個人的には「非常に危険な状態」にあるかもしれません(苦笑)

■■■

このVAIO Pをいい商品にしている大きな要素は、ワイドなキーボードピッチとワイドで高精細な液晶画面です。逆に割り切ったもののなかで一番大きなものは「トラックパッド」です。

Macでもこういう商品が、、というのはいつも多くのMacファンが思うところなのですが、Appleはこのカタチではやはり作れない(というか作らない)と思います。

それは、iPodのクリックホイール、iPhone/iPod touchのマルチタッチとおなじ位、MacBookシリーズのマルチタッチトラックパッドは、これが「操作性の一つの顔」になっているからです。このマルチタッチによるスクロール操作、エクスポゼ、ピンチなどの各種ジェスチャーはもはやMacのノートからは切り離して考えることはできないでしょう。

そう考えると、やはり現時点のAppleのノートで「新型ノート」と言えるのはやはりマルチタッチトラックパッドを搭載した(ついでに言うとフルサイズキーボードも搭載の)MacBook Airしかない、ということになりますね。
まあ、ドライブを取るとかSSDモデルを用意するなど、もちろんこちらもMacBook Airが推し進めた先駆的なコンセプトも評価に値するのですが。

■■■

AppleはMacBook Air以外に、なにを出してきますかね?
彼らにも彼ら独自のしっかりしたアジェンダはありますから、やはりちまたの"NetBook"とは違うものがでてくることだけは疑いの余地はないと思いますが。
MacBook Airは「割り切りの美学」の一つのカタチ。でも今度の商品は違うカタチの美学がまた必要ではないかと思います。(重さについてはなんとかして欲しいですね。VAIO Pの600gというのを見たら、MacBook Airの1.36Kgはやはりきついです。)



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