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2008年12月13日 Archive

産経新聞、凄い!でも、その一方で、、、

産経新聞アプリ
(画像はNB Onlineより拝借)

話題になっていますね。産経新聞アプリ。
確かに全紙面無料配信、というのには正直ビックリです。もちろん私も使わせてもらいました。

ビジネス的にどうするんだ?という思いもありますが、私はこれは楽観視しています。
(自分でもわかっているつもりですが)ちょっと強引にユーザーを2つに分けてみると、iPhone/iPod touchを使っているような人は、ニュースサイトのRSSとか、2チャンネルHeadlineとかいろいろ情報を効率よく受け取る仕組みを分かっている人だと思います。実際自宅のPCでもそういう情報の取り方をされていて、多分紙の新聞とはすでに無縁になっている方が多いのではないかと推測しています。

一方、今、紙の新聞を取られている方は、(新聞の全情報をネットに出していない日経新聞などを除いて)基本的な情報源がテレビと新聞という方が多いのではないかと。あいふぉーん?ってなに?とかあーるえすえす?というような感じの方も多いのではないかと思います。

ここでは別にリテラシーのことを話題にしているのではなく、愛読者の層を大胆に2分し、どちらにもリーチをかける大胆なマーケティング戦略だと理解しています。そういう意味で最初にこのアプリ・サービスを(多分社内の頭の固い方の反対の嵐をくぐり抜け)実現まで至らせた「実行力」にひたすら拍手を送りたいと思います。

■■■

幸か不幸か、産経新聞は読売・朝日・日経・毎日(日経が毎日を抜いたそうです)の大手とくらべると発行部数の少なさ故に販売店に対するしがらみも少ないでしょうし、そういう意味ではやりやすかったと思います。
(なぜ新聞社がネット化に進みにくいかの要因の一つが「務台モデル」だと私は思っています。以前読んだ新聞社―破綻したビジネスモデル (新潮新書)のパクリですが)

そんな中、勇気をもってこのサービスを始めた結果、我々ハイテク層に「iPhone/iPod touchといえば産経新聞」というイメージを植え付けただけでもしめたものだと思います。

■■■

それにしてもちょっと疑問もあります。それはいくつかの広告が意図的に削除されている点です。

産経新聞1

産経新聞2

他には広告もそのまま沢山表示されたものも多数ある中で、どうしたんでしょうね。
せっかく露出が増え、媒体価値が上がるというのに。。

なにか悪い都合でもあるんでしょうか???


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