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2008年01月07日 Archive

MDR-7506 (Sony)

MDR-7506

(購入したSystem5さんのページから拝借)

これは、家でX-Z9を聴くために買ったヘッドホンです。
オーバーヘッドのタイプではソニーのMDR-D777SLというのを買っていて、これはSACDの音も余裕でならしきる「周波数特性8-80,000Hz」を謳っており、SACDも聴けるX-Z9にはもってこいだと思ってしばらく聴いていたのですが、いくらエージングを進めてもどうしても低域が出ないのです。
確かに高域はきれいに伸びていたのですが、低域が出ないことには音が非常に薄っぺらいですよね。「40mmHDドライバーユニット」なのに、、、
ということでほかに変わるモノを物色していたのです。

店頭でもいくつか聴いたのですが、それぞれに癖があり、選択に困り一度は「無限ループ」に入りました。
こうなると、わたしの場合「原点回帰」します。新機能やデザインを謳う新製品ではなく、永く愛されてきている「定番モノ」に一気に戻ります。

そうなると、考え得るのは、プロの録音スタジオで必ずと言っていいほど使われているというSonyのMDR-CD900STです。
下がそのモデルの写真(Sonyサイトから拝借)ですが、音を聴かれたことがなくても「みたことがある」という方は多いのではないでしょうか。

MDR-CD900ST

ソニーとソニーミュージックエンターテインメントの合作による、いわゆるスタジオモニターです。(この設計コンセプトはインイヤーでも評判だったMDR-EX90SLにも受け継がれている、とサイトにもかいてあります。)

ただ残念ながら、CD900STはプラグが標準のみでX-Z9はミニプラグ。。(標準の方が本当はいいので900STの方がちゃんとしているのですが)もちろんアダプタをかませればいいのですが、それも面倒。そういうなかでいろいろ探しているとこのCD900STの「海外仕様版」とも「兄弟機」とも言われる(どうも後者が正解らしいですが)MDR-7506という今回購入に至ったモデルの存在を知りました。しかもこちらは一番上の写真の通りミニ・標準切り替えができます。

はやく無限ループから抜け出したかったのと、一度思ったらすぐに手に入れたいということでいろいろ探したのですが、ヨド・ビックはじめ、とにかく普通の店にはない。買うとしたら通販のお店になりますが届くのに時間がかかる。
そういう中で、「System5」という神田のお店に行き当たりました。しかも年末まで特別セールということで12600円!これは価格コムの市場最安値をも下回る価格でした。在庫の有無を確認したら、あと一つだけあります、ということで「希少価値感」も加わり、せき立てられるように買いに行きました。

このお店は、業務用商品を扱うのが主なお店のようで放送局の人がつかうようなビデオカメラやそのテープなどがおいてあり、ちょっと独特の雰囲気でした。
レシートも領収書ではなく「納品書」という紙に手書きで書かれたものを渡されました(笑)
しかも出てきた商品が何も書いていない真っ白な箱に入っており、いかにも業務用、という感じでした。(メーカー保証書とかはちゃんとありましたので安心しましたが)

今まだ十数時間程度のエージングですが、最初から全音域の「キレ」には驚かされました。これがモニターの世界なんだなあ、という感じです。また鳴っている楽器の数が違います。どんな微少な音も鳴らすんですね、、こうなると私の耳の「聞き分け力」との勝負、という感じです。どうせ私の耳の方が負けるんでしょうけど(苦笑)

ただモニターらしく、ノイズがあればちゃんと聞こえます。X-Z9ではヘッドホンアンプの出来が悪いのか、電源をいれた瞬間から「シャー」というノイズが聞こえます。他のヘッドホンでは聞こえなかったんですけどねえ。

でもそれを差し引いても、この値段でこんな音が出るなんて信じられません!!
価格コムでエージングを進められた方のコメントを読むと、50時間を過ぎたあたりから急に低域が厚くなってより芳醇な感じになるということなのでこれもまた楽しみです。

ここまで鳴らすと思わずiPod Touchに繋いで外に持ち出して聴きたくもなるのですが(CD900STと違い、折りたたみもできますしポーチもついています)、私の聴く音量ではちょっと音漏れがするのと、2.5mもあるこのカールコードの処理で一苦労だと思うので初志貫徹で「家用」に使おうと思います。
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