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2008年01月05日 Archive

X-Z9 (Pioneer) 【2】

Z9
http://pioneer.jp/hq-sys/products.htmlより拝借)


前回につづきX-Z9の感想を書きます。

主な機能は
■CD(-DA,-R,-RW)・SACD再生
■FM.AMラジオ再生
■Internet Radio再生
■外部Pin入力1系統
■別売のドックでiPod再生
■前面にUSB入力ありで、USBに入れた曲の再生も出来ます。AAC(.m4a)対応とあるわりには再生してくれません、、、
■DLNA対応

という感じで先進性丸出し(初心者どん引き系)の感じです。

私が使っているのはこのうち
■CD再生・SACD再生
■Internet Radio再生
■Airtunesで飛ばしたMacのiTunesの音声の再生
の3点だけです。

CDは当然ですが、「SACD再生」というのにも今回は興味が惹かれました。生まれて初めてSACDというものを購入したのですがバカ高いのかなと思っていましたが、そんなでもなく、ほぼ1000円から3000円の間で手に入ります(クラシックの場合)。

こんな「お仕着せ」のシステムでその差が十分分かるのか、と言われると微妙な答えしか出来ません。でも同じSACDをCDモードで聴くとやはりなんとなく違いは分かります。SACDは音が全体的にいい意味でまろやかで、とげとげしいものがありません。SACDのもつポテンシャルのほんの一部しか再生出来ていないんだろうと思いますが、このSACDを持っていれば将来のアップグレードにつながるじゃないですか。まあ一部「将来投資」ということで、(曲目・演奏者にもよりますが)両方あるならSACDを買うようにはしています。

今まで聴いていたCDをこのシステムで新鮮な気持ちで再度聴いているように、将来本当の高級オーディオを買ってSACDを聞き直してみたいと思っています。


あとネットラジオは接続は簡単でした。ルーターでDHCPの自動取得にしてさえいれば本当にイーサネットをつなぐだけで設置完了です。
私はAirMac Expressの2個目をこのそばに置き、イーサネットで繋いでいます。
放送局の数は一説には5000以上あると言われていて(iTunesのラジオより遙かに多いです)しばらくクルージングしていましたが、今はFavoriteに登録した10局程度を聴いています。

あとはせっかくAirMac Expressが近くにあるので、Pin端子でつないでAirtunesで楽しんでいます。なのでiPod用の別のドックを買う必要はないと思います。

こういうネットラジオ系の音、iTunesの音を飛ばして聞く音はすべて「圧縮音源」なのでおまけ程度?と思っていたのがいい意味で期待はずれです。メーカー曰く「アドバンストサウンドリトリーバー」という(他社にもありますが)圧縮で失われた高域を補完する機能が見かけ倒しではなく本当によく効いていて、まじめにCDの音と間違える時さえあります。このリトリーバー機能は入力別にモードを覚えてくれるので、ネットラジオ、外部入力(私の場合はiTunes)はON、他CDとかはOFFとか気にする必要はありません。

ここはずいぶんいい買い物をしたと思いました。特にネットラジオはものすごい種類があるので「ハマれば」すごいことになります。(一生ベートーベンしか流していない「Beethoven.com」とかいうのもありました。)
ワンエピソード終わるたびに選び直すのが面倒くさいですが、Podcastも聴けます。

PCの人とかはDLNAで設定するんでしょうが、Macの場合はボンジュールのネットワークで簡単に接続できますから非常に便利ですね。

リモコン操作については特に文句はありません。私的によく使うキー(スリープ機能、これは10分後とかに時間設定と共にAutoの設定もできてこの場合CDを再生しきると1分後に電源が切れます。まあ些末なことです)が若干蓋中にあって不便ですが、普段使いには必要十分でしょう。

ということで、「圧縮音声の聴きすぎ」で耳がバカになるまえに最低限CDクオリティの音は聞いておきましょう!
おすすめの1台です。

PS、私は定価188000円、一般電気店で表示16万円のところ、ヤマダ提示の14万円を引き合いにだしてほかの量販店で14万+10%で買いました。
ただ3日の日に川崎ビックに行ったら129800円+10%でした。売れ筋2位とのことで緊急値下げだそうです。大手量販でも人気で売れ筋なので他社に客を取られたくないんでしょうね。私たちユーザーにはうれしいニュースですが。検討の方は是非選択肢の一つに入れておいて損はないです。でもくれぐれもZ7ではなくZ9ですから。

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X-Z9 (Pioneer) 【1】

Z9
http://pioneer.jp/hq-sys/products.htmlより拝借)


10年ぶりにミニコン(ハイコンポと呼ばれる?)を購入しました。
10年ぶりなのでなにを買っても新鮮な驚きがあります。

購入のきっかけになったのは、実は「のだめ」以来、クラシックファンになってしまったのです(昨日も新春特番を見ました。今日の夜も楽しみです。)まあミーハーです。
先日iPod Touchの音質のいい件を記事に書きましたが、このiPod Touchにはクラシックのみを入れて聴いています。それで「家でも」ということで一念発起です。

会社のオーディオマニアの人に聴くと、アンプはどこでCDプレーヤーはどこで、スピーカーがどこでケーブルは、、、と話が尽きません。価格コムとかみても各コンポにはそれぞれ人気ランキングのようなものがありますが、それらを単純に組み合わせたらどうなるんだろう、、、わけが分からない、と途方に暮れていました。
正直、ついて行けません(苦笑)

実際、最初からそういうマニアックな話には今回はついて行かないつもりでして、「メーカーお仕着せ」のセットを買うことにしていました(今は置く場所もないですし、やるならやるで老後の楽しみに、と思っています。音楽とは多分一生付き合っていくので、まあ順々に)

というわけで、最終的にはKenwoodとこのPioneerで迷いましたが、Kenwoodはスピーカーをほとんど売る気がない(本体とバランスの悪い安い価格のスピーカーが多数目に付き、お店のヘルパーさんに聴いたら、みんな海外のスピーカーに流れるのでほとんど自社のは売る気がない)とのことでしたので、そこも含めてこだわったパイオニアのこれにすることに。
Kenwoodファンの方もいらっしゃるとは思いますが、私の場合、ヘルパーさん(メーカーの名札をちゃんとつけられていらっしゃいました)とのこの一期一会が最悪でしたね、残念ながら。。。
「売る気がないスピーカーだったらつくるんじゃねえ!!」と心の中で叫びました。心の中だけですよ(笑)。

「本体とスピーカーを別売にせず、トータルで音を作る」という姿勢は私にとっては大事な姿勢だと思います。
とは言いながら、このパイオニアのセット、スピーカー違いで(正確には本体部もスピーカー出力端子の品位差があります)X-Z9とX-Z7とありますが、これを比較試聴させること自体に無理があるような気がしました。
スピーカーの出来が全く違います。はっきり言ってZ9の方しか選択肢がないのではないかと思います。それぐらい「同じ本体から出る音」とは思えないくらいの差があります。決して視聴環境のよくない店頭の視聴でも、とくに透き通ったような中高域の差は十分分かりました。

まだ十分にエージングが進んでいる状態ではないのですが、家に持ち帰って聴いてもこの中高域の透明感と定位の良さは確かに実感できています。
この差は多分に「同軸ユニットのミッドとツイーター」にあると思います(写真では2Wayのように見えますが、上の方の真ん中の金色の部分はツイーターなので3Wayです)。
価格コムでいつもスピーカー部門で人気No.1のKEFのiQ3という機種がありますが、パイオニアのこのスピーカーもこのKEFの親会社からこの同軸ユニットのライセンスを取得して作っているそうです。

一方中低域に関しては、今後のエージングが進んでみないとわからないですが、今のところ、まだ「しまりのない感じ」がしています。
数千円のものでもスピーカーケーブルを変えるだけで音が劇的に変わる、というのは知識としては知っているのですが、どれがそれに向いているのかわかりません。
どなたか教えてください、、(苦笑)


本当は使い勝手とか機能とかも書きたいのですが、長くなるので次回にします。

▼メーカーサイト
パイオニアハイクオリティオーディオシステム

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