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2008年01月04日 Archive

Apple TVを「どげんかせんといかん」

AppleTV

(画像はhttp://www.apple.com/jp/より拝借)

久しぶりのブログ再開で「妄想癖」も鍛え直そうと思います(笑)
時期的にも最高ですから、やはりMacネタで。

タブレットMacについても触れたいのですが、まずApple TVから。

冷静に見てまずこれまでのApple TVの失敗の分析を。

■コンテンツが少ない(特に映画)
■コンテンツのクオリティが低い(TVがFull HDの時代に”Near DVD Quality”ではいかがなものかと。実際かつてApple Store銀座にSonyのBRAVIAとともに大々的に展示してあるのをいじりましたが、画質のわるいことわるいこと。あれではTVがもったいないです。)
■そんなクオリティなのに結構値段が高い。($15もあればDVD買えるのでは?)

そういう「コンテンツに起因する」問題は、今後HDクオリティにする、とか、安い値段でレンタルも始めるのでは、という噂が出てきていますからそのうち解消するでしょう。

私がもっと問題だと思うのは、

■「Apple TV」というこの「ただの白い箱」が「Mac(or PC)からコンテンツをリビングの大画面TVに持ち出す、いわば「リビングルーム用のiPodだ」という概念をちゃんと理解している人が多くはないのではないか?

という仮説です(もちろんApple商品にお詳しい方には簡単な概念だとは思いますが)。このコンセプトがあまり理解されていないのではないかと思うのです。
Appleもそのコンセプトに対しぐらついているのではないかと思います。一つの証左かもしれませんが、

iPod Store
Apple Store内、iPod Storeより)

この絵の通り、Apple TVは「iPodの一種」として売られています。
ただ、なにげに最近は他のiPodたちと「一線引かれて」います(最初はなかったような気がしています)やはり同列に扱うのを「無理め」に感じているのかもしれません。

名前も悪いです。iPodの一種なら「iPod Living」とかの方がわかりやすかったですね。

とは言うモノの、一度つけた「Apple TV」という名を変えることもないでしょうから、そうならばここは一気に「本気のサーバーPC」になるべきでしょう。
Mac(or PC)の「属物」ではなく、Mac(or PC)を「属物」にするような、真の主役としての役割を果たす機器になるべきではないでしょうか。

・「ホームフォルダ」の中身(PCでいうと「マイドキュメント」の中身でしょうか)は全部ここに貯めてある。MacやPCからはこのApple TVにコンテンツを取りに行く、というこれまでと逆の流れを作る。
・なので、もちろん「ワイヤレス」でTime Machine機能にも対応する(というか実際のTime Machine機能はこの新Apple TVが作業している状態になる)
・ドライブもちゃんとつける(BD?)
・iTunesのHDコンテンツのダウンロードのためにもこの機器には有線接続を推奨させる

こうすれば、(これまた扱いが中途半端な)Mac miniもなくせますし、噂のタブレットMacにドライブがなくても、またHDDをやめてすべてメモリにすることで容量が多少減っても、この新Apple TVにコンテンツを取りに行けばいいので、辻褄は合うと思います。
また、iPod Touchとの関係も「iPod TouchからApple TVにコンテンツを取りにいく」ということになり、家でもiPod Touchを使う、というおもしろい状況も作り出せます。

長文失礼しましたが、要は「わかりやすい普通のサーバーにしなさい」というごく当たり前の妄想でした(苦笑)


Appleが本当に「液晶TVそのもの」をつくり、「これが本当に作りたかった真の『Apple TV』だ!」という発表だったら本当に驚きますが、それではかなり「オヤジギャグ」ですよね、、。
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「iPod」としてのiPod Touch

iPod

(http://www.apple.com/jp/より拝借)


あいも変わらず、iPodは新機種が出るたびに購入しています。もはやこれは「業(ごう)」でしょう(苦笑)

昨年の一連の発表の新製品の中で購入したのが、
■iPod Classic 80GB
■iPod Touch 16GB

の2つです。

従来より、iPodのHDD版に関しては、「自分のすべてのライブラリを常に持ち運ぶことこそが美徳」「シンクするのにいちいち選んだりする手間も惜しい」という考えで常に最大容量のものを買っていましたが、それは「いつも『最も』分厚いiPodを買う」ということで「スマートさ」には欠けていたように思います。
今回は個人的には一番予想外だった「薄型の80GBのHDD」を開発してくれた東芝さんのおかげで、ついに「厚くないほうのHDD iPod」を手にすることができました。
自分のライブラリはまだ60GBを超えたあたりなのでまだこれで大丈夫です。まあ溢れたら160GBを買い直せばいいや、という気持ちで今回はれてスマートなほうを買うことができました。やはり薄いって素敵です、携帯と同じで。

Jobsも言っていたと思いますが、ホントHDDのiPodはよくここまで来たものだと思います。ついに栄えある「Classic」という称号までもらい、それにふさわしい内容だと思います。最初はモッサリだった動作もアップデートでなんとか使えるレベルに来ましたし。。


が、

やはり常用しているのはiPod Touchの方です。
最初はもちろん「見せびらかすため」(笑)、あとはネットに繋いでみたり、写真をピンチしてみたり、今までになかった体験をするためでした。
で、それもボチボチ飽きてきて(苦笑)、普通のiPodとして使っているのですが、それでもやはり今でも常用しているのはiPod Touchの方です。

それはひとえに「音がいいから」です。
Classicも5Gと比較すると中高域がさわやかに伸びて聴き当たりのいい音になってきましたが、iPod Touchは中低域も非常に元気で、個人的感想では「iPod史上最高の音質」だと思います。
今後また記事に書こうと思っていますが、この高音質が私をまた惑わせ「高級ヘッドホン購入地獄」へと導くきっかけにもなりました。。。
それくらい音質には驚きました。

ただ逆に言うと、もしiPod Touchにこの「高音質」がなかったら、私は使わなくなっていたと思います。それくらい、iPodとしてはこのiPod Touchは操作性の出来が悪いと思います。

Classicとの比較で列挙すると、思いつくだけでも、、、

■曲名がスクロールしない
■ちょっとした操作(音量調整、曲の送り戻し)がしにくい
■プレイリストのディレクトリ構造に対応していない
■聴いている曲のマイレート(星のマーク)が一緒には見えない(画面を変えないといけない)
■曲を聴いている時のインターフェイスが大きな画面にベターっとアートワークが出ているだけでAppleらしいクールなデザインではない
■歌詞が出ない(個人的には歌詞の無い曲を多く聴くので興味が無いですが)

まだまだありそうですがせっかく全画面の新しい操作性をもたらしてくれたiPod Touchの「iPod」部分が御本家様のClassicよりこんなに劣化しているとかなりストレスです。

今後のiPod Touchの話題は「新しいアプリ」の方向に行くと思うのですが、iPhoneと違いiPodの名をかたるのなら、こちらのほうのアップデートもしっかりして頂きたいと思います。

でも、ホント音いいんですよね。離れられない。。。

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