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体験モニター Archive

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日本製ノートとBento2

ノート

ノートと言ってもノートパソコンではなく、紙のノートです。

いままではロディア イーピュアとかモレスキンとかも使っていましたが、なんか最近文房具をみていると日本メーカーのノートも良い感じのものが出ているような気がして、二種類を購入しました。

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ライフ株式会社謹製のノーブルノートシリーズは、とにかくレトロな感じの格調高い表紙に大胆な色使いが目を引きました。
Life1Life2Life3
三種類の表紙の色があるのですが、これは左から「5mm方眼」「横罫」「無地」とその内容によって使い分けられています。
「無地」の茶色い表紙もなかなかシブイのですが、ロディアやモレスキンで馴染んでいる方眼を選択しました。方眼のオレンジはなかなかインパクトがあるのでちょっとためらいもありましたが、それはそれで主張が強いので「アリ」かな、と。

サイズもA4/A5/B5/B6/B7と豊富にLine-upされているのですが、私は単行本とほぼ同サイズのA5がお気に入りです。

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もう一冊のノートはツバメノート株式会社謹製のノートで、Thinking Power Projectというプロジェクトとして開発された特注品だそうです。

Thinking Power Notebookは、2007年春に竹村譲氏(富山大学芸術文化学部非常勤講師)と遠藤諭氏(アスキーメディアワークス アスキー総合研究所所長)の両名が「自分専用のツバメノート・オリジナルモデルを作りたい」という超私的な願望から始まりました。

しかし最小注文ロットや保管場所などの問題から一度は諦めかけた所、2007年末に長澤久吉(弊社(=リュウド株式会社)代表取締役)が加わり、発注保管業務を引き受けることで実現へと向けて再び動き出しました。

その後2008年の年初からはイラストレーターのYOUCHAN氏、COBUのデザイナーである田口泰子氏を加え、5名のメンバーによる「Thinking Power Project」が結成され、プロジェクト監修製品第1号として発売されるのが、このThinking Power Notebookです。

リュウド株式会社及びThinking Power Projectは、プロジェクト商品の売り上げの一部を視覚障害者を支援する団体へ寄付致します。


この「超私的な願望から」という部分が惹かれるところですね。こういうきっかけは好きです(笑)
コンセプトも「大学ノートの良さを継承しつつ、如何に大学ノートの既成概念から脱却するか」ということだそうで、非常に面白いものだと思います。

実際の商品も、黒背貼りや黄色の背見出し、金色のツバメのロゴなど、大学ノートの伝統的デザインを採用しながら、形状はめずらしい「横開き」スタイル、また各ページはミシン目で切り取れるようになっています。

イラスト

また表紙の縁取りデザインもライフのような伝統的なものではなく、実は現代的にデザインされていたり。こういう仕掛けは持つ喜びを与えてくれます。


ネットの写真ではB5(メトロポリタン)とA5(ネイチャー)では、A5の方に黄色の背見出しがなく、A5にこだわるわたしとしてはちょっと残念だったのですが、
TPP(画像は信頼文具舗より拝借)

実際商品が来てみると、一番上の写真の通り、A5にもちゃんと背見出しがついていました!
これあっての大学ノートデザインですよね。

【追記】
写真を拝借した信頼文具舗の和田様から情報を頂きまして、初期ロットはA5(ネイチャー)には黄色い背見出しが付いていなかったそうです。今買ってよかった、と思います。

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紙は、ライフがやや黄色ががっておりツバメは白色、という違いはありますが、どちらも高級な中性紙で書き味は申し分ないですね。ツルツルでもなく適度な摩擦感があり、ボールペンの筆のすべりは最高です(本当は万年筆!と行きたいところですが、持っていません(苦笑))

アイデアなどを文字だけで書き出すときはアウトラインプロセッサでもいいのですが、やはり図形や関係図などの図入りでいろいろと書き殴るときは紙に直接書く方が私にとってはまだ便利です。PowerPointとかKeynoteでいきなり図形まで書くというのでは思考が中断されてしまいます。
なので、紙のノートはまだまだ手放せませんし、結構線を引いたり四角を書いたりとかが多いので、罫線のノートよりは方眼のノートの方が好きです。

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今回このノートから、Bento2との連携も図っていこうかな、と思っています。
いままでは「書き殴り」という言葉の通り、書いたことを覚えていないこともままあったのですが、今後は書く度にページの最初にでも番号を振っておこうかな、と。
「ノートの番号(何冊目か)」と「振った番号」と、そこに書いた中のキーワードのいくつかをBento2で管理すれば、その検索機能によって後からでもそのメモに容易にたどり着くことができます。

弁当
(クリックで拡大)

まあ、とにかくシンプルなテンプレートなのですが、ちょっとした労力で記入しておけば後々非常に便利に使えると思っています。
せっかくのノートなので、同じ事を何回も書いたりとか無駄な使い方をしないためにも(苦笑)Bento2とのハイブリッドでやっていこうと思います。

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【Bento2体験モニター】その9

今回はクラシックCDのデータベースを作成してみました。

「iTunesでいいじゃん」という話もあるのですが、クラシック音楽を聴くようになって以降、iTunesのデータ記入欄だけでは足りない、と感じていました。

iTunes
(クリックで拡大)

これがiTunesの「情報」です。確かにコメント欄を活用すればいろいろなことを追加で記入出来るのですが、、、で、こういうのを作ってみました。

テンプレート
(クリックで拡大)

【CD情報】(左側)
★CDのフォーマット
CDやSACDや最近多く出ている高音質CD(SHM-CD、HQCDなど)の種類です。場合によっては買い直したりとかしますので。。
★CDの発売日・カタログ番号
クラシックの場合は同じ音源でもリマスター、リイシュー、高音質CDでの再販などが多いので、管理上必要です。
★テクノロジー
これはちょっとマニアックですが、DG(ドイツグラモフォン)とかではOrigial Image Bit Mappingとかの処理がされていたりします。

【曲情報】(中央)
★作曲者と作品番号 
これは私の場合、iTunesでは曲名に一緒に入れていますが、本音としては分けたいところです。作品番号はいわば整理番号のようなものなので、本来はこういうデータベースソフトで管理するのが得意なものだと思います。

★作品の完成年
これをデータベース化できれば、「表モード」でソーティングをかけると、いろいろな作曲家のいろいろな作品が実は近い年に作曲されていたりとか、発見も多いと思います。
歴史の勉強じゃないですが(苦笑)、こういうのも「立体的な」理解に役立つのかなあ、と。

★録音年月
上の作品の完成年も含め、クラシック音楽には「作曲された完成年」「演奏・録音された年」「CDの発売された年」という3つの”時間情報”は重要だと思います。iTunesではここまでが管理できないですね。

(ちなみに、完成年や録音年の「選択フィールド」はdigi-gadgetさんの記事が大変参考になりました。特に完成年は1650年から1950年までの300年分(!)の選択肢なので普通に作っていたら、大変なことになっていました。Numbersを使って簡単に作成しました。)

★録音場所
詳しい人に言わせると、「どこのホールで録音したか」というのも聴く上で非常に重要な情報だそうです(私にはまだ分別は付きません、、)


【リンク】(右側)
作曲家・曲・指揮者・オーケストラ・ソリストのリンク欄です。まだまだ勉強中の私にとってはWikipediaでその曲などの情報を見ながら聴くことが多いので、個人的にはこんな感じでリンクを張っておくと便利です。

ただ、ここで問題が。
Wikipediaのリンクは日本語を含んでいます(http://ja.wikipedia.org/wiki/アントニン・ドヴォルザーク みたいに)が、どうもアドレスに日本語を含んでいる場合はブラウザでちゃんと開くことができないようなのです。英語だけのアドレスならちゃんと開きますが、日本語を含んでいると、ブラウザでは http://(null)/ という表示になりなにも表示されません。Safari 3と4Betaのどちらで試しても同じ結果でした。


過去のエントリはこちらに。

Bento2への提言 ー 特に画像の扱い

前の記事で「Bento2」で将来できるようになったらいいなあ、ということをいくつか書きました。
それに対するコメントで「Delicious Library」というソフトを紹介してもらいました。
私のイメージにはかなり近いものだと思います。

Delicious Library (棚に収まったイメージ、右上はバーコードリーダー)

Delicious Library2 (コルクボードに貼られたイメージ)


Delicious Library3 (iPhoneでの持ち出し)

その差を大きく感じるのは「ビジュアルの差」と「可搬性」なのかもしれません。iTunes、iPhoneとくらべてBento2が見た目で見劣りするのもこのあたりかもしれません。

まあ、Bento2ではイベント管理・プロジェクト管理という別のちゃんとした用途も提案されていますので、すべてをこれと比較するわけにも行かないのですが、すくなくともコレクションに関係するジャンルに関してはこれぐらいになっているとすばらしいですね。

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ついでなので、Bento2に関していくつかの注文を。。

1.ライブラリのフォームのレイアウトを変更したとき、もともとそのライブラリのレコードを使って作成しているコレクション・スマートコレクションにも、その反映はされると思うのが普通だが、その変更が反映されない。なので大きくレイアウトをいじると、コレクションもまた1からつくり直さないといけない。

2.特に「メディア」に関してなのですが、レイアウトをいろいろいじっている間に枠の大きさなどを変更したくなったときが多かったです。でも一度いじったが最後、すべてのレコードの画像を再レイアウトしないといけない、というのが非常に面倒でした。

例えば、あるフォームで「メディア」の枠を設定し、本の表紙を入れます(ぴったりサイズ)

レイアウト1

それが、ついレイアウトをいじっている最中に「メディア」の枠を小さくする必要がありました。
レイアウト2

すると、戻ってみると小さくした枠から大きくはみ出した表紙の画になっています。
レイアウト3

再度、「フレームに画像を合わせる」を指定して、その新しくなった小さな枠に最適化させます。
レイアウト6

わたしの無知もあるのかもしれませんが、枠の大きさを変える度に、各データの一つ一つを再設定してまわりました。

上で書いたDelicious Libraryのを見てみても思うのですが、こんな苦労があるのなら、「枠」とかをぎっちりはめてレイアウトを考えるのではなく、画像はなんとなくこのあたり、というゆるいフィールド配置もありなのかな、と思います。
また、ソフトの方でまあこれくらいの大きさ、ということで適切にサイズ変更をしてもらっても構いません。

データベース、、

Bento2

Bento2を使わせていただいていくつかの記事を書かせて頂きました。またテンプレートもいくつか作成しました。
もちろん、データベースの管理に有益に使わせていただいているのは確かなのですが、ちょっとしたもやもや感もあります。

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ひとつは、「データベースそのもの」です。そのもの、つまり一つ一つの内容が”楽しく”ない。

iTunesもiPhotoも、ある意味「データベース管理ソフト」です。ただ同じデータベースなのに、これらはその一つ一つが楽しいです。
iPhoto '09で加わった「人々」「撮影地」のように新しい切り口でデータベースをくくり直したりするのも楽しいですし、自分の意志で作成したプレイリストやアルバムも楽しいです。また、iTunesのGeniusのようにこちらの意志を持たずにすっかり相手に委ねるのも楽しいものです。

そういうものと比べると、Bento2で管理するような内容は、便利ではありますがなんか楽しさがない気がしています。コンテンツの魅力に欠けるので、どう整理しても楽しくないのかもしれません。

今後もBento2を活用していきたいと思いますが、このあたりを考えていきたいと思っています。

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もうひとつは、データベースの活用について。

こういうソフトこそ、iPhoneなどで持ち出したいですね。やはりデータですからMacの中に閉じ込めておくのはもったいないと思います。外でもアクセスしたり、追加修正もしたいですし。

また、自分で作った(もしくは他の人から共有させていただいた)テンプレートの一つ一つがアイコンになってiPhoneのホーム画面を飾るのを想像しただけで楽しいです。
テンプレートをシェアしあってコミュニティを盛り上げようという目論見はFileMaker社にもあると思うのですが、ここまでいけばもっと盛りあがるのでは、と感じます。
さらには、共有できる内容がテンプレートだけでなく必要があればデータそのものも出来ればいいなあ、と思います。


【Bento2体験モニター】その6

【Bento2体験モニター】その2でちょっと触れました、本に関するデータベースをBento2で作りました。
個人的にはすでにデータベースも構築し運用中ですが、テンプレートも固まってきたので紹介しようと思います。

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読書は一冊のノートにまとめなさい

読書は1冊のノートにまとめなさい(奥野 宜之著、2008/12/16初版、Nanaブックス)

前回も触れましたように、「なぜ、読んだのに覚えていないのか?」というのを払拭すべく、この本で書かれている内容を大いに参考にさせていただいて作成しました。

■■■

【分割画面】(クリックで拡大)
Books1

【概要フォーム】(クリックで拡大)
Books2

概要のフォームでは、他のテンプレートと同様に「分割表示されたときに重要な情報が表示されるように」というのを念頭に、上半分に気を遣いながらレイアウトしました。
その”重要な情報”のひとつにISBNを入れたのは、この番号さえあればネットでの購入とか検索が容易だからです。極論すれば、この番号さえあればネット上では基本OKですね。

iTunesでいう「アルバムアート」にあたる書籍の画像情報ですが、紀伊国屋書店BookWebに高画質なものが存在する確率が高いです。検索で出てきた書籍情報の画像の部分をクリックするとさらに大きな画像があることが多いです。ここに高画質を求めてもどうかとも思うのですが(苦笑)、なんとなく。
将来、Bentoがアップグレードして、「Cover Flowビュー」なんて素敵なものを追加してくれるかもしれませんので、そのときに備えておいてもいいかな、と。(→期待してます、FileMaker様)

本の内容や著者情報も紀伊国屋書店BookWebからコピペすることが多いですね。

「ステータス」については、下記のようにしました。
推薦・興味アリ・購入・読書中・読了・ノート中・完了

「推薦」「興味アリ」はまだ購入前の状態です。私はこの2つをまとめて「探書リスト」としてスマートコレクションを作り、印刷して持ちあるいています。
奥野さんの本にありましたが、本屋に目的もなく入ると必要以上に本を買ってしまうので、探書リストというものを持っていると他のいろいろな本に目移りすることなく目的の本を探すことに集中できる、ということです。確かに本屋に行くとキレイなPOPで「必読の書!」とか書いてあるのでついつい、ということがありますが、この探書リストを持っているとぶれることがなくなります。

ちなみに「推薦」に関しては、読書法に関して読んだもう一冊の本、
読書力講座 ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (小宮一慶著 ディスカヴァー携書)
で「推薦されていた本」です。こういう「ハブ本」は大事にしたいと思います。

【読書ノート】(クリックで拡大)
Books3

これまでは本を読み終わることで終了、という感じだったのですが、奥野さんの本の教えに従って「読書ノート」を付けます。なので、ステータスでは、読了→ノート中→完了という流れになります。

このフォームのレイアウトにはかなり悩んだのですが、結局、広いテキスト入力スペースにしました。一番融通が利くということで。

読書ノートの構成は、奥野さんの命名で「ねぎま式」とされていますが(ねぎま、は焼き鳥のねぎま)、引用→感想・引用→感想、という順番で。私の場合、引用にはページを、感想には★をつけています。

■■■

「蔵書リスト」は個人のデータベースの中でも結構定番中の定番だと思いますが、いざ一から作るとなると結構悩みました。そういう意味で奥野さんの本を参考にできことが非常に良かったと思っています。


これまでの体験レポートはこちら

【Bento2体験モニター】その5

買ったモノとかWish Listについて、Bento2を使ってデータベース化を図る、という記事はいくつか読ませてもらいました。

特にWish Listについては、私もよくAmazonの欲しいものリストに沢山ぶち込んでいるのですが、いれたことを忘れてそのまま物欲が収まればいいものを、最近はよくAmazonのトップページに表示したりしてリテンションを高めようとしており、実はなかなかやばいのかな、と思っています。

これなら欲しいものはとりあえずネットから切り離し、Bento2に入れてみて、しばらく様子をみるのがいいのかなあ、と思うようになっています。

■■■

で、結構モノを乱雑に買い散らかしている私としては、(逆にそれが見込まれてモニターに選ばれたのかも知れませんが(苦笑))なんか、物欲がらみのものを作らないといけないとおもいました。

■■■

作成したライブラリが、名付けて「物欲コントロールリスト」です。力点は「コントロール」というところにあります。

【表】(クリックで拡大)
物欲表

【表画面状態から画面を2分割にしたところ】(クリックで拡大)
物欲ハーフ

工夫したのは、画面を上下に2分割する際に上下割の位置を一度ずらしておいても(例えば上が3割・下が7割表示とか)、べつのライブラリとかにいって戻ってきて、再度分割するとその画面を上下で1:1に分割するに戻ってしまいます。最後の分割位置を覚えていないようなんですよね。
なので、1:1に分割されることを前提に、それでも分割時に下半分に重要な情報が視覚的にみられるように工夫しました。

【概要】(クリックで拡大)
物欲詳細

ここは楽しいことを書くページ。一番商品をカッコ良く撮っている写真を載せたり、関連リンクを張ったり。リンクは4つまでいれました。わりと口コミの多い情報サイトである、価格コムとかアマゾンとか。CD・DVDならHMVとかもあるかも知れません。
一番スペースを割いた「セールストーク」の部分には、この商品の魅力を存分に。

幸せはこのページまでです。

【コントロール画面】(クリックで拡大)
物欲コントロール

とたんに色あせたページになりますが、これがこのテンプレートのキモになります。

まず1番上は「ねかせた時間」。(Now)ー「書き込み日」という単純な引き算式ですが、商品の存在に気づいてから何日ねかしつづけられたか、というのを分かるようにしています。

便宜上「妻」(私の場合、実際に妻(苦笑))としていますが、これは「無駄なお金を使わせない神様」だと思った方がいいでしょう。そういう神からのこころをえぐられるような容赦ない質問に対して、あなたは5回逃げおおせないといけないでしょう。

これを逃げおおせないとこの商品は買えない、ということにしておきましょう。
また、首尾良く逃げ切って5回をクリアしたとしても、その過程では多くの付帯条項が付く場合もあります(なにか他のものを我慢する、とか)。
それを最後の結論の欄に書く、という壮絶極まるページがここです。


倹約家の方、ひとつのものを大事にされる方は全く向かないテンプレートではありますが、私にとっては本当に必要なものだったりします(苦笑)


これまでの体験レポートはこちら

FileMakerのページ

Bento 2

【Bento2体験モニター】その4

Bento2の体験モニターの第4回目です。

今まで使っていて、このソフトは簡単にデータベースが作成できる、その一方で「そんなに込み入った計算処理」はできない、というかやらない方がいい、ということを感じています。

普段使いとしては、Macでいつも立ち上げておき、ちょっと気になったことがあると手軽に記入する、とかがいいかなと思います。その「手軽な記入」が知らず知らずのうちにデータベースとして構築されているというのが、このアプリの魅力ではないかとさえ思っています。
「さあ、データベースを構築するぞ!」と仕事をするような構えた発想を持たないで、軽い気持ちでやれることが、File Maker Proではない、個人ユースのBento2の魅力の一つではないでしょうか。

さらには、記入するという目的がない時でも、ウェブサーフィンの合間にでもいつでもちょいと眺めてみる、というのにも向いているのかなあと思います。


今回はそういう「ちょっと眺める」「気軽に記入する」を意識したデータベースをつくってみました。

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夢をかなえるゾウ

いわずもがな、水野敬也さんの大ベストセラーの夢をかなえるゾウですが、私も読んで深く感銘をうけた一人です。
本の中で語られている数々の「ガネーシャの教え」は巻末にもまとめてありますが、このままにしておくのはもったいない、ということでデータベース化しました。


ライブラリ名 ライブラリ名はそのまんまですね(苦笑)


【表】(クリックで拡大)
ガネーシャ表
(各教えは著作者に著作権が帰属します)

この表は、これはこれで印刷して普段から携行するのもいいと思います。
また、各「教え」ごとにその実施日を一覧できるようにしましたので、まだ実践していない項目や、ほかより少ない項目が一目でわかります。


【フォーム】(クリックで拡大)
ガネーシャフォーム
(教え・内容は著作者に著作権が帰属します)

「教え」の詳細内容の欄以外には、実践した日付を入れる欄と、実践したことによって起こった「いいこと」を書く欄を設置する、というシンプル構成です。
ここは特に実践した日のなかでも「その結果、いいことが起きた日のこと」を書くことにこだわる方が主旨に合っていていいのではないかと思います。


■■■

社訓

よく会社で、額縁に入って壁にかけられた「社訓」のようなものがあると思います。朝礼で唱和したりすることもあったりしますが、唱和しているだけではだめで、ましてや飾ってあるだけでは全く意味をなしません。実践してナンボのものだと思います。

なので、そういう「教え」や「社訓」「人生訓」「目標」などをBento2に書き出し、実践し、その効果を書く、というというインタラクティブなことを行えば、自分にとっていいことだと思います。今回の提案はそんなコンセプトです。



FileMakerのページ

Bento 2

【Bento2体験モニター】その3

Bento2

本筋は本筋として、与えられたテーマをこなしていかないといけない、とは思いながら、なんか新しいテンプレートができないかなあ、と思いを致しております・

こちらにあるBentoからBento2に変わった10の新機能を一つでも活かしたものができないかなあ、と思って目を付けたのがこちら。

6.New! 分割形式 ― 要約と詳細をいっしょに表示
新機能である分割形式のハイブリッド表示では、要約と詳細が 1 つの画面に表示されるので、情報の表示と編集がこれまで以上に簡単になりました。
上部の表形式で情報の一覧を、下部のフォーム形式で詳細を ― すべてを同じ画面上でいただけます。



これをうまく使ってなにができたか、というのがこちら。「単語・熟語帳」です。

画面の2分割化と1画面への戻りは画面の右上にボタンがあります。
右上

<表>単語や熟語がズラーと一覧。
単語表

分割ボタンクリックで

分割表
解答が下からペロッと出ます。

で、普通なら、もう一度画面分割ボタンを押すと、また「表形式の一画面」に戻るべきなのですけど(だって表画面で押したボタンだから、再度押せば現状復帰するのが操作性の基本)、

フォーム

なんとこっちに行ってしまいます。
こうなってしまうと、もう何度「2画面分割ボタン」を押しても、フォームと2画面の行き来しかしなくなり、最初の表だけの画面(問題だけの画面)には戻りません。

残念。

多分、表形式と別に「問題だけのフォーム」「解答と例文のフォーム」の2つのフォームをつくり、表形式は無視して「問題だけのフォーム」をぱらぱらめくる、時々答が分からないとき隣の解答のフォームを見る、という使い勝手になるんでしょうね。

でもこれは画面分割がなくても出来ることなので、アイデアは別にして、新機能を活かすという目的には適いませんでした。



FileMakerのページ

Bento 2

【Bento2体験モニター】その2

読書は一冊のノートにまとめなさい


読書は1冊のノートにまとめなさい(奥野 宜之著、2008/12/16初版、Nanaブックス)

Bento2が来る前から、実はこの本を読んで気になっていることがありました。
上の写真の帯にも書いてあるように、「なぜ、読んだのに覚えていないのか?」という部分です。

確かに読了感などの満足感を得られたりとか、読んでしばらくはそれを覚えていて、仕事や生活に活かそう、など思っているのですが、しばらくすると忘れてしまう。
読書をしないよりはした方がいいのでしょうが、その体験がいずれこぼれ落ちていくようだと殆ど意味をなしません。

この危機感を打破するために、この本の中では「読書ノート」をつける習慣を説いています。最初は手短でいいからとにかく続くように、と。

■■■

ならば、ということで、この本に書かれていることを出来るだけ忠実にフォローして、かつアレンジしてBento2上で実現してみてはどうだろうか、と思うに至りました。

すでに実際はある程度のテンプレートは完成させており、読書ノートまですべてまとめた本、一回は読了したけどあまり記憶に残っていない本、(買う時は当然そうですが)読むつもりでいたけど未だに手をつけていない「ツン読本」、今後興味のある買いたい本など分けて整理することを始めました。

テンプレートを決めていく過程で、どんな項目があればいいか、とか結構この本には参考になることが多く書いてあり、結果、抜けや漏れのないライブラリが一つ出来つつあります。

■■■

そういう作業をやっているのが現状です。その中で「愕然とした」(ちょっと大げさ)事実が一つ。

ある程度ライブラリのレコードが増えると、例えばステータス(購入前とか読書中とか)別に「スマートコレクション」を作りたくのが人情。
そうやって自動で振り分けてくれることで、読んだ本の一覧とかが見られるとそれはそれでおもしろいですし、どれだけ「ツン読」にしているのかを見て愕然としたり、、、(苦笑)

そんな感じでスマートコレクションをいくつか作ってみたのですが、大元の方でレイアウトなどをいじってもこのスマートコレクションに反映されない、という「うそー!?」という事実を発見してしまいました。

各画面(フィールド)のレイアウトは確かにいじりやすいですし、毎日みていると「これはやっぱここの方がいいのでは?」という気持ちはしょっちゅう起こるものです。それがスマートコレクションに反映されない(結果、スマートコレクションをまた作り直す羽目に)のはちょっといただけませんね。


FileMakerのページ

Bento 2

【Bento2体験モニター】その1

Bento2
「Bento2体験モニター」プロジェクトの体験モニターに当選致しました。今後、何度かに渡りレポートを書いていこうと思います。
なにせ、こういうのは初めてなので、なんか「夏休みの宿題」のような気分にもなりますが(苦笑)、いつものように自分で購入したもののつもりで書いていこうと思います。

■■■

さて、こういう類のソフトは公私含めて全くの初めてです。(それだけ自分が「データーベース」とは無縁の”とっちらかし野郎”ということの証明でもあります。)なので、まずは「パッと見」から入ることにしました。

表形式 図形式

このソフトで登場する画面は、Numbers/Excelのような表形式の画面と、京大カードのような1枚1枚のカードのような図形式の画面です。全データを一覧で見るのが「表形式」で、各データをそれぞれ見るのが「図形式」の画面ということのようです(この「画面」はフォームとよばれています)。

基本的には、例えばアドレスブックのようにデータベースで管理するもの(ライブラリと呼ぶ)を決め、名前・住所・電話番号などの管理する項目(フィールドと呼ぶ)を決めさえすれば、即座に開始できます。
まあ、データベース管理ソフトですから当たり前と言えば当たり前なのですが、それさえ決めれば、あとはデータ(レコードと呼ぶ)を入れていってデータベースを積み上げていくだけです。

「なんだ簡単なことじゃないか」と思うのですが、それをなかなかやらないのが人の性(さが)(苦笑)。このソフトはそういう”なかなかやらない”の背中を押してくれるソフトですね。

■■■

背中を押してくれる、そのいいきっかけになるのは、やはりテンプレートをいじり始めてからだと思います、特に表形式の方。
設定できる項目(フィールド)は結構多岐に渡っており、テキストや数字はもちろんのこと、URLやメールアドレス、メディア(写真や動画の貼り付け)、チェックボックス、プルダウンで選べる選択など、うまく使いこなせばかなり「それっぽい」テンプレートになりそうで、今はワクワクしながらそれをああでもない、こうでもない、といじっている最中です。
フリーハンドでレイアウトしていても、Keynoteのように近隣のフィールドとちゃんと並んだらガイド線が出ますので、キレイにできます。

フィールドの中でも、個人的には「メディア」がかなり気に入っていて、適当な範囲を設定してそこに写真などをドラッグアンドドロップするとその範囲に最適な大きさで自動で収まってくれるのがかなり好感触です。せっかくなので、味気ない文字・数字だけのフォームではなく、静止画なども入れて華やかになればいいな、と思っています。

■■■

逆にちょっと不安なのが、フォームに挿入した各フィールドは「いつでも自由に」いじれてしまう点。フォームを固めてあとはデータベースを構築するだけ、という状況になっても、ひょんな拍子で間違ってフォームの位置を動かしてしまったり、削除したりするのではないかと思うのです。例えて言うと、iPhone/iPod touchでいつもアイコンが「ガクガクブルブル」の状態にある感じ、とでもいいましょうか、そんな感じです。

こちらを見ると、今回からの新機能として7番目に「カスタマイズモードはもう不要」とあるのですが、残っていてもよかったのではないか、と個人的には思います。


FileMakerのページ

Bento 2


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