読んだモノ

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思考の整理学

思考の整理学 (ちくま文庫) 外山 滋比古 (著) 1986年に出された本ですが、今年になってついにミリオンセラーになったそうです。最初はぼちぼちのロングセラー、それが2006年から爆発し、異例の長期間でのミリオン達成ということに相成ったそうです。【話題の本】『思考の整理学』外山滋比古著 (産経ニュース)外山滋比古さんの「思考の整理学」、100万部突破 (J-CASTニュース)「思考の整理学」が100万部 (NIKKEI NET)私は...Read more

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【本】iPhoneをつくった会社

iPhoneをつくった会社 ケータイ業界を揺るがすアップル社の企業文化 (アスキー新書 (073))を読みました。拝読した大谷さんの著作としてはiPodをつくった男に続くものです。「男」と「会社」というタイトルの最後の言葉が違うモノの、なにかシリーズ性を感じなくもありません。次回は「MobileMeを急がせた男」とかが出るのでしょうか(苦笑)内容的には、Appleの歴史・iPodの歴史・iPhone(初代機)の話が多く、Apple関連の著作を多く...Read more

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「工業デザイン」がもっと身近になるいい本です。

デザインにひそむ〈美しさ〉の法則 [ソフトバンク新書]2006年の本ですが、この本、私のようにデザイナーでない門外漢の人間にも非常に分かりやすい好著だと思います。新書版なのですらすら読めます。Appleの商品をはじめ、多くのよい商品で「この商品『なんか』かっこいい」「この商品『なんか』使いやすい」と感じることはないでしょうか?この「なんか」という漠然とした部分を分かりやすく紐解いてくれる本です。実際、商品化さ...Read more

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読了「アップルとグーグル」

アップルとグーグル 日本に迫るネット革命の覇者読了しました。この本はAppleウォッチャーで有名な林信行さんと、株式会社モディファイCEOの小川浩さんの共著となっています。小川さんのブログは「Speed Feed」、林信行さんのブログは「nobilog2」です。ご参考までに。なお、本書は3つの章で成り立っています。1.アップルとグーグルの共通項2.アップルとグーグルの共通でないところ(戦略とビジネスモデル)3.アップルとグ...Read more

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ウェブ時代 5つの定理

ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!発売してすぐに読みおえていたのですが、ブログに書いていなかった様なのでメモ代わりに書いておきます。著者は「ウェブ進化論」等で有名な梅田望夫さんです。この本は「シリコンバレー」の数々の成功者の「金言」がちりばめられています。もちろん、我らが(!?)Jobsの言葉も多く引用されています。これらの金言を5つの章(定理)でまとめられているのですが、シリコンバレーの「熱...Read more

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アップルの法則

アップルの法則 (青春新書INTELLIGENCE 195)読了しました。著者は有名な林信行さんです。ご自身のブログでも書かれていますが、>このブログ常連でアップルをよく知っている人が読んでも、あまり真新しい情報はないかもしれません。正直に書かれています(笑)ご本人書かれているように、この本は「なんか最近Appleっていう会社が気になるんだけど、、」という人にさっとプレゼントするのが一番かもしれません。逆に言うと、Appleと...Read more

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非属の才能

非属の才能 (光文社新書 328)「群れないことの勇気」「群れて流されることで「考えなくなる」ことへの恐怖」などが書かれています。考えなくなる、というのは、自分の人生とかそういう大きな話です。なんとなく社会や会社組織の中でそれなりにうまくいっていたりすると、とみに「考えなくなる」そうです。特に小学生以上の学生に対しても、「周りにあわせて受験勉強にいそしむのもいいが、周りに属さない部分ももって自分の人生を...Read more

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プレミアム戦略

プレミアム戦略最近買った週刊東洋経済で紹介されていた上記の本を読みました。「日本市場において、日本発の商品でプレミアム商品があまりにも少なく、殆どこの領域は欧米ブランドに占められている」と表参道を散策していた著者が危機感を感じて書かれた「初めての『日本企業に向けた』プレミアム戦略」についての本だそうです。「プレミアム」になるためには、商品の機能的価値は当然のことながら加えて情緒的価値も併せ持ってい...Read more